プロ野球団、アスリートラボなど多数導入
野球専用の国産フォースプレート
ピッチング・バッティングの
力を測る。
こんな方にオススメ
- 野球における運動解析を始めたい
- スポーツ解析フィードバック施設を作りたい
- 科学的根拠に基づいたコーチングがしたい
- ブルペンにフォースプレートを埋め込みたい
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1000×900mmの大型フォースプレートで
あらゆる投球、ストライドにも対応。投球動作の力計測は軸足、踏み込み足の計測が必要です。
ピッチャープレート(610×152mm)に対して、軸足の初期位置は選手によって様々であり、特に端から投げる場合、610mm以上の横幅が必要になります。踏み込み足についても同様で弊社のフォースプレートはインステップで投げる選手にも対応した大きさとなっています。大きさを補うために2枚のフォースプレートを並べて対応することも考えられますが、- フォースプレート繋目を踏んだ際のデータ合算処理の手間
- フォースプレートセンサ外による精度低下
- マウンド設置の複雑化
- 高コスト
など、様々な面で大きなフォースプレート1枚で計測した方が好都合です。
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信頼の国産メーカーだからこそ、技術者が直接現場に出向き、ブルペンは設置はもちろん、傾斜をつけた設置にも対応
設置環境はユーザー様によって様々あります。建屋の新設に伴い、フォースプレートマウンドを敷設したい、既存のブルペンに設置したい、他用途でも使用するため取り外し運用が可能な仕様にしたい、などなどご要望に合ったご提案をするために、ピット設計~フォースプレート専用マウンドの設計まで行います。
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バッターボックス用フォースプレートも大きなサイズが重要
バッターボックスのサイズは約1219×1829mm(片側)となります。
小さいフォースプレートでは選手が踏み込める場所が固定されてしまい、足の設置を意識打つことになります。その制約がバイアスとなり、不自然な動きになってしまうことや、打ち方が制限されてしまうことが懸念されます。
野球専用フォースプレートを片足ずつ設置することで、バッターボックスの大半のエリアを網羅することが出来ます。
またピッチャーマウンド用フォースプレートをバッティング用として併用をご希望されるユーザー様もいますが、その場合も小さいフォースプレートでは、併用が出来ないことが多々あります。 -
モーションキャプチャとの連携でハイレベルな計測を実現
野球の動作分析では、よくモーションキャプチャと同時に計測することがあります。運動と力は密接な関係ですので動きや姿勢に対して、力がどのように作用しているのかは重要なパラメータとなります。
弊社のフォースプレートは光学式モーションキャプチャやマーカレスモーションキャプチャとのデータ連携が可能です。 -
FPソフト単体稼働
逆にモーションキャプチャは大掛かりで計測することが大変なことや、またフィードバックまでに時間がかかってしまう場合もあります。フォースプレートのデータだけでも早く見て、使用できるように、弊社のフォースプレートには計測・記録ソフトウェアが付属しています。何も気にせず選手が普段通りの練習を行って、バックグランドでデータを取得し、直ぐに力のパラメータをフィードバックすることも可能です。
具体的な話を聞いてみる
導入フロー
ご希望の内容などによって工程は
変更になる場合がございます。
FPピットの
仕様打ち合わせマウンドの
仕様打ち合わせ納品
現場設置/調整アフター
メンテナンス
フォースプレートピット設置例
主な導入事例
- プロ野球球団
- 国立
鹿屋体育大学 - 株式会社
ネクストベース
その他アマチュア野球球団
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- 50m走行路の全面にプレートを設置
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陸上トラックとピッチャーマウンド・バッターボックスにフォースプレートを設置。
トラックではスターティングブロックの上はもちろん、走行直線に50枚ものフォースプレートを設置しており、短距離走における「スタート」→「加速」→「中間疾走」の一連の走りを連続的に計測することも可能になり、より精密な分析によって選手へ効率的なフィードバックが出来るようになりました。国立鹿屋体育大学 鈴木 先生
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- プロ野球選手も愛用する高精度な分析
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国内メーカーとしての柔軟な対応、また実績があるところはLABを立ち上げる際に大変助かりました。スパイクを履いて違和感なく投げられますし、フォースプレートの取得データ、ノイズの観点からも何の問題もなく使っています。何かあった際にはアフターサービスもちゃんとしていただける点も安心しています。価格的な点でも国内メーカーは強いですね。
株式会社ネクストベース 神事 様
よくあるご質問
- どの程度の予算を見ておけばよいでしょうか。
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フォースプレートの枚数やマウンドの仕様、設置環境などで大きく異なりますが、一般的なフォースプレートのように数百万円では難しいところです。
詳細見積もりは、お問合せください。
- 納期はどの程度でしょうか。
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在庫状況、工場の立て込み具合にもよりますが、最短でファーストコンタクトから約3か月程度となります。
ピット設計、マウンド設計、その他必要条件の打合せが必要なため、4か月~半年前程からコンタクトいただけるとスムーズです。
- フォースプレートは何枚必要ですか?
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マウンド側は2~3枚、バッターボックス側は片側2枚が必要です。
マウンド側は軸足と踏み込み足をそれぞれのフォースプレートで計測する必要があります。
プロ野球や社会人野球だけでなく女子野球、少年野球などでも使用したい場合は、投球におけるストライドが大きく異なるため、フォースプレートを3枚必要とします。
またマウンドを外してバッティング計測でも併用したい場合は、バッティングの際の脚幅を考慮すると、3枚必要になります。
- フォースプレートはどのようなデータが取得できますか?
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各足の6分力(Fx,Fy,Fz,Mx,My,Mz)とCOP(圧力中心点)のデータをモニタリングし、経時的に記録することができます。蹴り出す力、踏み込む力などの力の作用方向、力ピークや作用時間などアプローチすることが出来ます。フォースプレートには弊社の計測ソフトウェアが付属しておりますので、リアルタイムで各波形の確認やcsvデータで記録することもできます。
モーションキャプチャとの組み合わせでは6分力(Fx,Fy,Fz,Mx,My,Mz)のデータをモーションキャプチャ側のシステムへリアルタイムでアウトプットすることが出来ます。
- マウンドは用意できますか?
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フォースプレートでの計測で力を逃がすことなくしっかりと計測できるフォースプレート専用マウンドを設計し、用意することが出来ます。またその際に投球動作前後の足を逃がすための補助マウンドもご提案することができます。
マウンドの仕様は様々あり、土、人工芝、ゴムマット、ご要望を承ります。
- 小中高生や女子選手でも計測は可能ですか?
- 可能です。投球におけるストライドが大きく変わってきますので、フォースプレートの配置が重要になります。
- アフターサポートの内容について教えてください。
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納品時に行う作業と同様にフォースプレートや周辺機器の接続や出力などの確認を行います。
費用は作業内容により異なります。
再校正を希望される場合にはフォースプレートの引き取りや設置作業も伴いますので、約1か月前後のスケジュールになります。
- 月々の費用は掛かりますか?初期費用だけですか?
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基本的には導入時にいただく費用のみとなります。
もし定期的なメンテナンスが必要な際は年間メンテナンスプランのご用意もありますので、お問合せください。
会社紹介
- 目には見えない力を測る。
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力センサー、フォースプレートの国内メーカー。
大学、研究所、アスリートラボをはじめ、多くの導入実績を持つ。野球の動作解析だけでなく、歩行・走行、その他のスポーツ動作、またスポーツ用具など道具を使った力計測も多々経験。
国内メーカーならではの、特注開発や技術者を交えるものつくりが評価され、スポーツ工学、バイオメカニクスの多くの研究者にご支持いただいております。